1日を72時間で生きる
秋山利輝 著・文・その他 / 内外出版社 / 2026-09-28発売予定
この本はまだ発売されていません(近刊情報)。内容・発売日・価格は変更される場合があります。
内容
「あなたの1日は、何時間や?」時間は、増やせる。65年間、職人を育て続けた男が明かす“時間の密度”の秘密情報は増えた。効率も上がった。なのに、手ごたえがない——。65年以上、木と人間に向き合い続けた家具職人・秋山利輝は、その正体を一言で言い切ります。「それは、“頭だけで生きている”状態です」と。本書のはじまりは、工房を訪ねてきた編集者への問いかけでした。「あなたの1日は、何時間や?」——戸惑う大人の横で、16歳の丁稚は1秒も迷わず「48時間です」と即答した。なぜ少年が答えられ、大人が答えられなかったのか。●頭で生きる人の1日は24時間——評価・比較・効率。時間だけが過ぎていく●身体で生きる人の1日は48時間——手ごたえ、疲労、集中、反復がある●感性で生きる人の1日は72時間——場の空気、沈黙、気配、流れ、兆しを受け取る同じ24時間でも、人によって1日の“密度”は、まったく違う。アインシュタインの相対性理論、日本古来の「中今」、スポーツ選手の「ゾーン」、職人が木と向き合う「没入」——著者はそのすべてが同じひとつのことを指すと語ります。しかも本書は精神論ではありません。72時間へ近づくために今日から始められることは、驚くほど地味です。手を使うこと。繰り返すこと。完了させること。今夜の疲れを感じること。第5章では、丁稚たちが8年間で1万回以上唱和する門外不出の「職人心得三十箇条」全文を公開。挨拶、返事、掃除、道具、身だしなみ——技術のことはひとつも書かれていません。才能を要する条文が、ひとつもないからです。AIがあらゆる答えを返す時代に、人間に残るものは何か。木と人間に人生を捧げた職人からの、次の世代への手紙です。
書誌情報
- 書名
- 1日を72時間で生きる
- よみ
- イチニチヲナナジュウニジカンデイキル
- 著者
- 秋山利輝 著・文・その他
- 出版社
- 内外出版社
- 発売日
- 2026-09-28(予定)
- 価格
- 1600円
- 判型
- 46
- ページ
- 224p
- 分類
- 日本文学評論・随筆・その他
- 対象
- 一般
- ISBN
- 9784862577979
件名
職人時間術感性充実感親孝行手で覚える挨拶返事
内外出版社の他の新刊
出典: 国立国会図書館サーチ(JPRO提供分) ・ NDL書誌