ばけものはナニモノか : 「荒木家ばけもの絵巻」を妖怪・UMA・古生物・怪談から読む
はおまりこ(BeːinG) 著・文・その他 / ヤマビコハウス / 2026-09-30発売予定
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内容
2023年7月、テレビで紹介されるやいなや、妖怪好きの間で大きな話題となった「荒木家ばけもの絵巻」(筑前化物絵巻)。
福岡の旧家に眠っていたこの絵巻には、見たこともない40を超える化物たちが描かれていた。
彼らはいったい、ナニモノだろう?
知られた妖怪なのか。
未知の生物なのか。
古代に生きていた動物なのか。
それとも人々が見た不思議な現象なのか。
本書では編著者のBeːinG(びいいんぐ/はおまりこ・かわかみなおこ)によるあらすじや現代語訳、コラム、鼎談に加え、「荒木家ばけもの絵巻」の臨場感ある化物たちの正体を、怪談・妖怪・UMA・古生物学などといった4名の専門家の視点で一体ずつ考察していく。
監修は民俗学の立場から妖怪を研究する「妖怪博士」の香川雅信氏。
⦅4名の専門家⦆
●ホラー作家 黒 史郎氏【怪談・伝承担当】
大量の民俗資料から知られざる伝承を発掘し、化物の正体と照らし合わせる。
●古生物学者 荻野 慎諧氏【古生物学・自然科学担当】
鵺=レッサーパンダ説を提唱したことでもおなじみ。化物を自然科学の視点で読み解く。
●UMA研究家 中沢 健氏【UMA担当】
UMA(未確認生物)研究の第一人者。目撃譚として描かれた絵巻をUMAの角度から斬る。
●妖怪文化研究家 河野 隼也氏【妖怪担当】
妖怪の伝承や妖怪画の図像的な観点から、化物の可能性を広げていく。
●香川 雅信氏が推薦と序文を寄稿!
「ただ楽しめばいいのだ。そこが〈妖怪〉というジャンルの、懐の深いところなのだから」
【目次】
○序文 香川雅信 ○はじめに ○本書について
○「荒木家ばけもの絵巻」とは ○ばけもの出現マップ
○荒木家ばけもの絵巻 化物画図+あらすじ+考察
巨大カタツムリ/銭蛇/一つ目ビームの異獣/古墳の牛声異獣/チョコサイ・チョコ/萑蟹・ヨウフク/綱切イカ/異形の海女/マムシ喰らいの異獣/オメフグ/琵琶湖の異獣/天狗渡り/山黒様/洞窟の異人/酒盗鳥/白スッポンもどき/煙男/和合神/海象・サギリ/海獣と白幣/怨みの鶏人間/異蛇退治の忠犬/渋紙もどき/袖引きの怪/怪しき若様/震鳥/青蝶もどき/蝦蟇似の源水/鷺男惣介/天狸/米搗/小金山の異獣/天罰の吸血怪獣/蟹男/異形の旅僧/星蝙蝠/化物一家/禁狐/トロツクトン狐/生の松原の狸/聖福寺仙厓禅師の鷽の讃
○化物をめぐるクロスオーバー鼎談
○荒木家インタビュー
○縮図全図+現代語訳
○参考文献 ○協力機関・協力者一覧 ○編著者あとがき
絵巻撮影=金山フヒト(Xallarap)
書誌情報
- 書名
- ばけものはナニモノか : 「荒木家ばけもの絵巻」を妖怪・UMA・古生物・怪談から読む
- よみ
- バケモノハナニモノカ : アラキケバケモノエマキヲヨウカイ・ユーマ・コセイブツ・カイダンカラヨム
- 著者
- はおまりこ(BeːinG) 著・文・その他
- 出版社
- ヤマビコハウス
- 発売日
- 2026-09-30(予定)
- 価格
- 2950円
- 判型
- B5変形
- ページ
- 256p
- 分類
- 民俗・風習
- 対象
- 一般
- ISBN
- 9784911857007
出典: 国立国会図書館サーチ(JPRO提供分) ・ NDL書誌