北西 憲二 著・文・その他 / 金剛出版 / 2026-09-30発売
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『慢性抑うつの精神療法 : 状況恐怖からの理解とその介入』は北西 憲二 著・文・その他による「心理(学)」分野の専門家・研究者向けの書籍。金剛出版から2026-09-30に発売。 ISBN 9784772422116、216p、A5、3800円。 件名:森田療法 遷延性悲嘆症 トラウマ 慢性うつ 自閉スペクトラム症 ASD ADHD 注意欠如多動症 神経症性抑うつ ネガティブ・ケイパビリティ PTSD。
出典: 国立国会図書館サーチ(JPRO提供分) ・ NDL書誌
情報更新 2026年10月(国立国会図書館サーチ/JPRO反映月)
北西 憲二 著・文・その他による作品です、金剛出版から刊行されています、分野は「心理(学)」です。
専門家・研究者向けの本です。分野は「心理(学)」。
慢性的な抑うつや不安の背景には何があるのか。本書は,慢性的な抑うつ状態を「状況恐怖」という視点から捉え直し,その理解と精神療法的介入の方法を体系的に論じたものである。状況恐怖とは,「どう対処してよいかわからない」という無力感(対処不能性)と,「先が予測できない」という予期恐怖(予測不能性)からなる感情体験である。本書は,この状況恐怖が対人関係と仕事・生活などの活動における二重の悪循環を生み出し,慢性的な抑うつや不安を持続させることを示す。治療の基本原則は「人より活動(作業)」という視点である。対人関係の改善を直接目指すのではなく,自ら主体的に取り組むことのできる活動への関わりを軸に,状況を対処可能かつ予測可能なものへと再構造化する。そして,「できないこと」を受け入れ,「できること」に力を注ぐ〈創造的あきらめ〉を通して,健康な力への気づきと行動変容を促していく。慢性抑うつの精神病理や治療技法に加え,思春期から中年期までの症例,さらに遷延性悲嘆症,トラウマ関連の慢性抑うつ,自閉スペクトラム症(ASD),注意欠如多動症(ADHD),慢性の内因性気分変調(双極症Ⅱ型を含む)など,多様な病態への介入を豊富な事例とともに解説する。従来の外来森田療法を発展させた「状況の再構造化」という実践モデルは,メンタルヘルスの臨床に携わる専門職に新たな視点と実践的指針を示す一冊である。
金剛出版から2026-09-30に発売されました(ISBN 9784772422116)。
3800円です(216p・A5)。